異常気象の実態!季節の節目がなくなりつつある?

今は仮説にしか過ぎないが?三大都市の夏が40度超えるかも?

毎年異常な暑さが続く日本列島。今後日本の夏はどうなっていくのでしょうか?私の家の近くでは現在大きな橋の工事を今後5~6年後の完成に向けて工事中です。確かに道路は広くなり、車はますます走りやすくなっていくのは分かります。

でも私にはとっても不満なことがあるのです。そういった工事をすることにより、どんどん車の量は増えて行くばかりで、何だか歩行者や自転車のことちっとも考えてないように思えて仕方ないのです。

理由としては、歩行者通路がどんどん狭くなっていってるからです。これでは歩行者と自転車通路のわけ目がなくて、とても歩きにくくなっているのです。歩いていて、背後から自転車が走ってくるととてもヒヤッとします!

こういう工事を増やしてやっていけば、当然アスファルトやコンクリートだって今よりもっと増えて行くのは当たり前のことです。そうなるとますます夏の暑さの加速をさせているようなもので、実にこれも厄介なのでは?と思ってしまいます。

駅周辺でもリニア新幹線開通に向けての大規模工事をしていますが、これもまた同じことが言えますね。交通の便が良くなることには別に反対はしませんけど、でもこれもまた都市化を進めている証なんですよね。

新しいビルが立ち並び、大企業や大きなお店、飲食店、レストランなどの入居する所も増え続けて、本当に日常生活は便利さを感じるようになってきました。

ですがその反面、リニア新幹線、新しいビル、橋の工事などを見ていますとますます温暖化を進めています候にしか私には個人的に見えないのです。日常生活、交通の便の向上はスピーディーに進んでも、肝心の温暖化対策はどうなっているのでしょうか?

このままだと三大都市は今に、毎日40度超えが当たり前になってくるかもしれません。今はまだ三大都市は40度を超えたことはありませんが、地方ではもうすでに40度を超えた記録は沢山あります。

2020年(平成32年)には2回目の東京オリンピックが開催されますが、今その計画で日本政府がその対応に追われています。色々競技場などの建設もありますから、随分費用も莫大にかかりますね。

でも前の東京オリンピックは1964年(昭和39年)の10月に開催されたと母から聞いています。私はまだ生まれていませんでしたから、いい時期にオリンピックをやってたんだなってことしか印象はありません。

ですが2020年(平成32年)の夏に今度開催予定とされていますが、これどうなんでしょう?今でも毎日猛暑で一般人でもグッタリなのに、現代の夏の状態でオリンピックを開催したら、外国から来た選手の健康が心配になります。

ただでさえ今日本に住んでいる外国人は「日本の夏は暑すぎる!」と話しているくらいです。まして自分の住んでた国の夏の方がしのぎやすいとも言っています。それくらい日本の夏は異常さを増しているのです。

現状一時的に40度を記録するところがありますが、近い将来三大都市が35度の猛暑どころか、40度を超す日が近いのではないのでしょうか?地球温暖化が歯止めがきくことなく加速していますから、そうなってもおかしくありません。

原因はヒートアイランド現象、熱帯夜がすでに当たり前になってしまっているからです。

専門家の間でも三大都市が将来40度を超えるかもしれないっていうことは、あくまでも仮説にしか過ぎませんので、そんなに過敏になる必要もないかと思います。