異常気象の実態!季節の節目がなくなりつつある?

異常気象が原因?いつか地殻変動が起きて大陸が海に沈むのでは?

異常気象はもう日本だけでなく、海外にも及んでいます。何故こんなに世界で異常気象が発生しているのでしょうか?その原因は海水温の上昇だとも言われています。

海水温は100年前より0.5度上昇しているとの情報があります。たった0.5度程度?と思われるかもしれませんが、これが結構大きいと言われています。

特に海水温の上昇が激しいのは「インド洋」です。その為、インド洋では積乱雲が頻繁に発生しています。それは上昇気流に乗って、海風が入りやすくなり、暖かい海水をため込んで更に海水温を高くしているからです。

そのインド洋上空で発生している積乱雲は日本にも流れやすくなっており、それが原因で天気予報では「大気の状態が不安定」と言われることが多くなります。突然のカミナリや突風、竜巻を起こすのも、そのせいではないでしょうか?確かに竜巻も増えているような気がします。竜巻はあっという間に建物の屋根や壁を壊し、車まで飛ばしてしまう何とも考えられない力を持っています。あれに人間が巻き込まれたら大変です!

それに火山活動や大地震発生のリスクがますます高まっていく日本!そして心配されている「南海トラフ地震」は今後30年以内に70%以上の確率で起こると推測されています。

もし「阪神大震災」「東日本大震災」レベルの大地震が三大都市に起きたらどうなるでしょうか?街中は勿論パニックになりますし、大規模津波、地割れ、多くの建物の崩壊などをはじめとする今までにない大きな自然災害になることでしょう。

それに死者の数も何十万人に上ると予想されています。本当に明日にでも大地震が起きてもおかしくない状態です。やっぱりそれだけ異常気象がもたらしていると考えるべきかもしれません。

子供の頃見ていたNHK初のアニメで「未来少年コナン」がありました。宮崎駿監督の名作SFアニメーションです。このアニメは、アレクサンダー・ケイ原作の「残された人々」をもとにアニメ化されています。が、私は原作は読んだことはありませんが、このアニメでは番組の冒頭で「2008年7月に人類は撲滅の危機を迎えていた」といったナレーションで始まります。

地球全体に大変動が起こり、大地震、津波によって地球の5大陸全てが地殻変動を起こして海に沈んでしまった、という物語です。あの時は地球の陸が海に沈むだとか、人類撲滅だなんて考えてはいませんでしたが、でも…今の地球ははまさしくあのアニメ「未来少年コナン」に近づきつつあるのではないでしょうか?

中には「昔のアニメを真に受けすぎ!」なんて笑う方もいるかもしれません。でもまだ見たことのない方は一度「未来少年コナン」をご覧になってください。いかに地殻変動起こして大陸が海に沈んでいく様子が実にリアルに描かれています。

ちなみに「未来少年コナン」が放送されていたのは1978年(昭和53年)です。

これだけ世界中に異常気象があちこち起きていますから、現実的に地殻変動が起きてもおかしくないと思います。別に今のところはそんな情報はありません。

でも土地の浅い小さな島などは簡単に海に沈むかもって説はありましたが、本当に沈んだ島があるのかどうかの詳細は分かりません。でもいずれかは本当に小さな島から海に沈む可能性はあるかどうかは一概には言えません。でも南極の氷は確実に減っていますから、それだけ海水温が上がっていることは間違いありません。