異常気象の実態!季節の節目がなくなりつつある?

2010年以降の日本!何故自然災害が増えつつあるのか?

私達の世代や親の世代は「昔と何だか気象の様子が変わってきている!」という人が多いです!やっぱり代表的なのが、日本の夏の気温が上昇していることです。昔でも35度の猛暑日を記録した形跡はありますが、それは指で数えるくらいにしか過ぎません。

ですが平成以降、日本の夏は異常な暑さを連日の様にもたらし、熱中症で毎日の様に人が倒れて病院へ運ばれている始末です。そして熱帯夜が続くので、朝から「暑い、暑い!」の言葉を連発しています。

知り合いと挨拶しても、「暑いですね~!!」のセリフが定番となっております。毎年35度を超える異常な暑さと地球温暖化。これはもう切っても切り離せない大問題まで発展しています。

やっぱり日本の自然の緑がなくなっていき、コンクリート化していくので、もう何処へ行っても暑さをしのげる場所は減っていくばかりです。朝から冷房付の毎日も健康上よくありません。

そういうわけですから、オフィス街の集まるビルなどでは終日冷房を使っているわけですから、どんどん二酸化炭素を排出しているのです。車の量も増えてますから、二酸化炭素排出を減らすのは難しいのではないでしょうか?

だから温暖化は進むばかりで、何の対策もないまま自然災害が増えているのが現状です。

やはり二酸化炭素の排出と、海水温の上昇が温暖化を進めていることには間違いありません。実際南極の氷どんどん解けて行き、ペンギンの生息も危ぶまれています。

海水温が上がるにつれて、熱帯低気圧が発生し、そして台風へと変化していきます。現代の台風はとても不安定な動きをしますので、気象予報も進路を予想するのに難航しています。

昔の台風は雨台風、風台風ってよく聞いたことがありますが現代では聞きません。それだけ台風の状態も変化してきているって証拠でしょうか。

やはり台風の動きを左右するのは「偏西風」です。よく天気予報でも使われる「偏西風」ですが、最近の台風は猛威を振るって日本列島を襲っているのがよくわかります。気圧の低い台風程恐ろしいものはありません。

実際台湾やフィリピンなどでも大型台風の直撃によって、大きな被害を受けました。テレビでバイクに乗ってた男性が暴風に吹き飛ばれていく映像を実際に見ました。これは韓国です。それだけ威力の強い台風だってことが分かりました。

そして韓国の台風直撃による爪痕は、大洪水に見舞われ、只呆然と見ている人々の写真がネット上に公開されていました。韓国も日本と同じアジア系ですから、大型台風に襲われるのは日本だけじゃなく、韓国、中国、フィリピンも同じだと分かりました。

それから台風だけでなく、近年は世界中で大地震が発生しやすくなっています。2016年(平成28年)4月、震度7を記録した「熊本地震」があります。でもこの地震は大分県にまで影響を及ぼしました。

しかし、2016年(平成28年)4月は熊本地震だけでなく、世界各国でも大地震が発生したことが判明しています。4月10日はアフガニスタン、4月13日はミャンマー、4月17日はエクアドルなど。全部マグニチュード6レベル以上の大地震です。

それも熊本地震と日程が非常に近いのです。単なる偶然なのでしょうか?でも詳しく調べてみるとどの大地震も噴火と関係性が高いです。噴火が大地震をもたらすとなると、これは今後とっても不安要素になります!

火山噴火=大地震、海水温上昇=台風や大雨をもたらしやすいなど、特に2010年以降目立って増えてるのでやっぱり温暖化が自然災害を増やしている!と言ってもいいのではないしょうか?